フジロック2024チケット代の推移は?値上がりで過去イチ高い?

フジロック2024チケット代の推移は?値上がりで過去イチ高い?

今年もフジロックが近づいてきましたね!

夏のイベントと言えばフジロック。

フジロックに行くのが楽しみでしかたないという方も多いはず。

そんなフジロックのチケットも結構なお値段、年々値上がりをみせて今年2024年は「高い!」「高すぎない?」という声も出ているようです。

たしかに2024年の3日間通し券一般発売の値段は60,000円、パッと出せる金額ではないですよね。

フジロックへ行くとなればチケット代のみならず、交通費や宿泊費、現地での食事代やグッズ代なども必要になってきますので、フジロック貯金をしている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「フジロック2024チケット代の推移は?値上がりで過去イチ高い?」というタイトルでチケット代の推移をみながらいつまでならお得に購入できるのかなども合わせてお伝えしていきます。

 

目次

フジロック2024チケット代の推移は?

フジロックのチケットは早期割引チケットから一般販売まで段階を追って高くなっていきますので参戦を予定している方は早めの購入がおすすめです。

3日通し券は1万円ほど差があるので、同じチケットを買うなら安い方がいいですよね。

2024年4月現在、早期割引と1次先行は販売が終了していますが、2次先行でも5,000円ほど(3日通し券)安く購入することができますよ!

 

フジロック2024チケットの種類

2024年のフジロックの入場券と価格はこちらです。

チケットの種類早期割引
チケット
(1/12〜1/21)
1次先行
発売
(2/9〜2/29)
2次先行
発売
(3/1〜5/30)
一般発売

(5/31〜)
3日通し券¥49,500¥52,500¥54,500¥60,000
1日券¥22,500¥24,500¥25,500
金曜ナイト券¥16,000¥16,000
Under22 1日券¥18,000¥18,000
Under18 1日券¥9,000¥9,000

 

フジロック2024チケットいつ買うのがお得?

圧倒的に早期割引チケットがお得なんですよね。

後になればなるほどチケットは値上がりしていきますので、行くことが決まったらすぐにでもチケットをとりましょう。

早期割引は抽選ですが、1次先行販売以降は先着順です。

早期割引チケットは一般発売に比べて10,000円以上お安いんですが、この時点では参加アーティストの発表はされていないので、どんなアーティストでもフジロックへ行く!というフジロックファンのためのチケットと言えそうです。

フジロックはもちろん好きなアーティストが出演してくれたらもちろんうれしいのですが、フジロック全体がイベントとして成り立っているので参加アーティストに限らず毎年フジロックに行くという方も多いですよね。

それに毎年期待を裏切らないラインナップなので、3日通しで参戦できる人は応募して損はないはず!

ちなみに2024年のアーティスト第1弾発表は2月9日でした。

1次先行販売開始とともに発表されたかたちですが、好きなアーティストが来るなら行くといった人はこの1次先行販売で購入するのが確実です。

1次先行から1日券の販売も開始されるので、ピンポイントで参加したい方や、家庭や仕事の都合で3日間は参加できないという人向けですね。

それ以降もまだまだ参加アーティストが発表されていきますし、行きたいと思ったらその時点が最安値です!

22歳以下、18歳以下の割引チケットに関しては2次先行も一般発売もお値段変わらずなので、アーティストのラインナップが出揃った時点で購入してもいいかもしれません。

 

フジロック2024チケット代値上がりで過去イチ高い?

ズバリ過去イチ高いです!

2022年から2年連続で値上がりしており、一般発売の3日通し券はとうとう60,000円まできてしまいました。

さすがにチケットだけで60,000円は高いと言わざるを得ません(個人的な感覚)。

やっぱりフジロック貯金は必要ですね。

 

フジロックチケット過去10年の推移

それではここ10年でどれくらい値上がりしているのでしょうか。

まとめてみました。

開催年早期割引チケット
3日通し券
一般発売
3日通し券
一般発売
1日券
2024¥49,500¥60,000¥25,500
2023¥45,000¥55,000¥23,000
2022¥39,800¥49,000¥21,000
2021¥39,800¥49,000¥21,000
2020¥39,800¥49,000¥21,000
2019¥36,000¥45,000¥20,000
2018¥36,000¥45,000¥20,000
2017¥36,000¥43,000¥19,000
2016¥36,000¥43,000¥19,000
2015¥34,800¥39,800¥16,800

10年でこんなにも値上がりしているんですね。

2000年以降、チケットの値下げを行ったのは2000年、2004年、2015年だけでした。

物価が高騰してきている今日、今後もチケットの値下げはあまり期待できそうもありませんね。

3日通し券に関しては早期割引も1次先行販売もこの2年で毎年約5,000円も値上がりしているんです。

庶民には痛いっす。

このままいくと2025年も値上げの可能性もありますが、さすがに3年連続で値上げするのか・・・難しいところですが、可能性はゼロではないので長期目線で見ても早めの参戦が良いかと思われます。

もちろんアーティストのラインナップもありますしね、一概にいつでも良いわけではありませんがフジロックはそれを超えた価値というか、「フジロック」自体を楽しむことができるのも魅力の一つかと思います。

 

フジロック2024チケット売り切れる?

2023年のフジロックはチケットの売り切れ情報はありませんでした。

巨大なキャパシティのフジロックですからそうそう売り切れることもないかな、と思ったりもするのですが3日通しで参加される方も1日の方も宿泊や交通に関しても予約必須です。

多くは公共交通機関の利用での来場が多いのかなと思いますが、車で行くよ!という方は必ずチケットと一緒に駐車場のチケットを取るのをお忘れなく。

新幹線や宿泊施設なども早期に売り切れる可能性がありますので、注意してくださいね。

 

まとめ

今回は「フジロック2024チケット代の推移は?値上がりで過去イチ高い?」というタイトルでお伝えしてきましたがいかがでしたか?

日本を代表する夏フェスの代名詞とも言えるフジロック、チケット代の推移からみて2024年は昨年に比べて約5,000円(3日通し券)の値上がりで過去最高に高い値段となっています。

少しでも安くチケットを入手するために、なるべく早く購入することをおすすめします。

少なくとも一般発売までに購入することができれば、安く買えた分はグッズ購入に当ててもいいですしね、せっかく行くのだから現地ではケチらずに楽しみたい・・・というのは個人的な意見ですが、少しでもお安くチケットを購入したいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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