今年も始まりましたね、しまじろうの映画!
2024年は『ミラクルじまのなないろカーネーション』、今年も安定の感動ストーリーです!
我が家の3歳児も1歳からしまじろうにどハマり、自宅でもしまじろうのアニメや映画を観ていました。
子どもの映画館デビューにおすすめとしてあげられ映画といえば、「アンパンマン」や「しまじろう」、「ドラえもん」あたりでしょうか。
息子のしまじろうへのハマり具合からそろそろ映画館デビューしても良いのかも、と思い始めたわけです。
そしてついに今回、映画館デビューしました!
3歳だというのに落ち着きのない息子・・・大人しく観ていられるのか、飽きてしまったら、泣いてしまったら、そんなことを心配していましたが結果は大満足!
映画に連れていきたいけれど対象年齢がわからない、兄弟で連れていきたいけど下の子は1歳だし、おしゃべりや立ち歩きなども気になる・・・などなど。
そんなお悩みを少しでも解消できればと今回は「しまじろうの映画対象年齢は?1歳でもおすすめの理由を徹底調査!」というタイトルで子どもの映画館デビューについてお伝えしていきます。
しまじろうの映画対象年齢は?
初めての映画館ではしゃぎ回る息子氏・・・
実際のところ、子どもの映画デビューは何歳くらいが良いのでしょうか。
映画を大人しくみていられるかどうかは個人差があるとはいえ、しまじろうの映画は2歳から料金が発生するため、少なくとも2歳からは対象年齢に入ると言えそうです。
詳しく解説していきます!
しまじろうの映画何歳から何歳まで楽しめる?
しまじろうの映画は2歳から料金が発生します。
2歳未満のお子さまには料金がかかりませんが同時に座席指定ができませんので、お父さんお母さんの膝の上で鑑賞ということになります。
つまり単純に考えて2歳からが対象年齢と考えて良さそうです。
しかし2歳前後の子どもは個人差が激しく、月齢や年齢で線引きするのはとても難しいのが現実です。
お兄ちゃん、お姉ちゃんがいれば1歳で映画デビューすることも往々にしてあることですしね。
それでも平均して2歳以降になればお話の理解などもすすんで「楽しめる」ということなのでしょう。
ちなみに「何歳まで?」という疑問に対しては、もちろん観たいと思うお子さまには何歳でも、というのが正解でしょう。
そもそもしまじろうはベネッセが運営している『こどもちゃれんじ』に出てくるキャラクターですが、こどもちゃれんじは0歳から教材が用意されています。
息子も1歳になる直前にしまじろうにハマり出したので、0歳でもしまじろうには興味を持っていました。
内容を理解していたかどうかはわかりませんが、興味を持っていたことは確かです。
こどもちゃれんじが0歳から6歳までのお子さまを対象としていることから、おおよそ2歳から6歳が対象年齢ということになりますが、観たいという気持ちがあれば何歳でもOKでしょう。
しまじろうの感動ストーリーに涙する保護者もいるくらいですから、大人だって楽しめま(筆者も含む)!
ちなみに筆者がそろそろ映画に連れて行ってもいいかな、と思ったきっかけは自宅で過去のしまじろうの映画を見せてみたところ、ほとんど気を散らすことなくほぼ全編を集中して観ていたことがきっかけでした。
ご自宅でネットフリックスやU-NEXTなどに加入していればお子さんの興味具合を見て判断してみるのもおすすめです。
しまじろうの映画を楽しむための準備は5つ!
それでも初めての映画鑑賞となれば、不安になってしまいますよね。
我が家が実践した対策や、やって良かったポイントをお伝えします!
・座席は通路側を指定
・お昼寝の時間を避ける
・できるだけ子どもの機嫌が良い状態で行く
・小さいお子さんを含む子どもが2人以上いる場合は大人も2人以上で行く
・おやつや飲み物を持参
そのほか、ベビーカーの置き場所やおむつ替えスペースの有無などもチェックしておくと安心です。
最初に注意したいのは座席です。
もし子どもが映画に飽きてしまったら、泣いてしまったら、すぐに離席できる通路側を指定しておくと安心です。
2つ目、お昼寝の時間は避けましょう。
お昼寝の時間帯だと眠くなって機嫌が悪くなってしまったり、イライラしてしまったりするので、規則正しくお昼寝をしているお子さんほどお昼寝の時間は避けた方が良さそうです。
ちなみに我が家は休日のお昼寝はまちまちなのであまり気にしませんでしたが、3つ目にもあげている子どもの機嫌の良い状態で行くために前日はしっかり睡眠を取って、できるだけ楽しい雰囲気で行くように心がけました。
映画に行く直前に怒ったりしない、大人がイライラしたりしないようにしました。
筆者は常にイライラしがちなので・・・
4つ目、兄弟姉妹などお子さんが2人以上いる場合、特に下のお子さんが小さい場合は大人が2人以上いると安心です。
上のお兄ちゃん、お姉ちゃんはは映画を観ているのに、下のお子さんが泣いてしまった、おむつを替えに行かなければならないなどの状況にも対応できます。
これは普段の外出でも同じだと思いますが、会場に上のお子さんを一人にしないためにも2人以上いるのが理想かと。
5つ目、おやつや飲み物を準備していきましょう。
映画と言えばポップコーン、周りで飲食している家族も多いので売店で購入したものを食べるも良し、お気に入りのおやつを持参するもよ良し、楽しい雰囲気を演出するのも楽しさを倍増させてくれます!
ちなみにしまじろうの映画は途中で6分間の休憩があるので、我が家はおやつタイムとなりました。
しまじろうの映画1歳でもおすすめの理由
さて、しまじろうの映画は2歳から料金発生となるわけですが、息子のしまじろう好きは1歳からはじまったので、正直1歳でも行く価値はあると思いました。
個人差があるので、観せてあげたいなと思ったらそれはもうGO!
お兄ちゃんお姉ちゃんがいれば一緒行くのも全然アリです!
もちろん1歳では機嫌をコントロールするのも限界がありますし、おむつ交換やミルクも周りの空気を読むことなくやってくるわけですが、そんな状況でもしまじろうの映画なら安心のポイントをお伝えしていきます。
しまじろうの映画工夫されているポイント6つ!
しまじろうの映画はそもそも子ども向けなので、子どもが飽きないように、怖がらないように、騒いでも気にならないように工夫されています。
・上映時間は75分と短め
・会場が完全に暗くならない
・途中で6分間の休憩がある
・冒頭で小さなお子さんが泣いたりおしゃべりしても暖かく見守ってねと声かけがある
・鑑賞者参加型の映画になっていて、声を出してしまじろうを応援したり、身振り手振りをする場面がある
・最後にしまじろうたちと記念撮影できるように静止画面があり写真撮影ができる
上映時間は子ども向けに75分と短めですが、体感としてはちょうど良い感じです。
予告や注意事項などから導入部分、本編全て合わせて75分くらいだったと思います。
会場が完全に暗くなることはないので、暗いところが苦手なお子さんにも安心です。
途中で6分間の休憩があります。
トイレに行ったりすることができるので、おむつが取れているお子さんはこのタイミングでトイレに行っていました。
息子はまだおむつをしているのでトイレに行くことはなく、逆にこの休憩があることで集中が途切れてしまった感じがありました。
気まぐれ3歳児が「帰ろう!」と言い出さないようにおやつを食べたり、入場する時にもらえる応援用のメガホンで気を引いてみたりしてなんとか座席付近に留めることに成功しました。
落ち着きのない息子のため予想はしていましたが、休憩後の後半上映中は案の定ウロウロ階段を上り下りしてみたり・・・
騒ぐことはなかったので、冒頭でのしまじろうたちの声かけの通りみなさん暖かく見守っていだだきました。
感謝です。
しまじろうの映画は参加型ということで、しまじろうがピンチの時には大きな声で「がんばれー!」と応援したり、音楽に合わせて踊ったりする場面があります。
会場ではピンチになっているしまじろうたちを応援するべく興奮気味に「がんばれー!」と叫んでいる子どもたちにちょっと感動してしまうのはあるあるですかね。
そして、最後にしまじろうたちと記念撮影ができるように静止画面が登場します。
ばっちり記念撮影・・・というのはなかなか難しかったです。
薄暗い会場で明るいスクリーンをバックに取るのは逆光になってしまって、ど素人な写真になりましたが楽しませてもらいました。
しまじろうの映画は映画館デビューに最適!
ということで、ズバリしまじろうの映画で映画館デビューには最適です!
そもそも子ども向けの映画、じっとしていられない、大人しく座っていられないなどのハプニングは想定内なのでしょう。
あらかじめ冒頭でアナウンスしてくれているおかげもあって、多少の事態にはみなさん寛容です。
まとめ
今回は「しまじろうの映画対象年齢は?1歳でもおすすめの理由を徹底解説!」というタイトルでお伝えしてきましたが、いかがでしたか。
映画館デビューしてみたいけど実際のところしまじろうの映画の対象年齢は何歳から何歳までなの?
兄弟で連れていきたいけど、1歳の下の子を連れていくのはアリ?
映画館デビューしてみたいけど騒いでしまったり、泣いてしまったら?飽きてしまったらどうする?などを中心にお届けしました。
心配をよそにしまじろうの映画には子どもを飽きさせない工夫や保護者の方の負担を減らすような工夫が随所に感じられました。
結論は対象年齢などは気にせず行ってもいいかなと思ったら是非おすすめしたいです。
しまじろうの映画で映画館デビューするのは保護者への負担も少なくて済みますし親子にとても優しい映画になっていました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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