雛人形小さいと後悔する?今どきのコンパクトサイズおすすめを紹介!

雛人形小さいと後悔する?今どきのコンパクトサイズおすすめを紹介!

最近の雛人形、コンパクトサイズがトレンドで可愛らしいですよね。

個人的には小さいお雛様ってかわいいな〜といろいろ見ているのですが、その種類の豊富さゆえ、娘さんやお孫さんのために購入を考えているという方はどんな雛人形を購入するか迷ってしまいそうです。

正直小さくても結構なお値段しますし、雛人形は基本的にはずっと持ち続けるものですから今どきの流行りのお雛様を選んでいいの?と思いませんか?

今回はそんなお悩みを少しでも解決するべく「雛人形小さいと後悔する?今どきのコンパクトサイズおすすめを紹介!」というタイトルでお伝えしていきます!

後悔しない雛人形を選ぶためにもぜひ最後まで読んでいってくださいね。

目次

雛人形小さいと後悔する?

雛人形のサイズ選びって本当に重要なんです。

筆者は男雛と女雛のみの親王飾りを持ってたのですが、今どきのコンパクトサイズというほど小さいわけでもなく、平飾りですが装飾品などを含めるとそれなりの大きさになるものでした。

大きな家に住んでいたわけではないので、毎年母がなんとか飾る場所を捻出して飾り付けをしてくれていたのを思い出します。

一緒に飾り付けができるようになってからは子供心にちょっと面倒だなと、お雛様には大変失礼なことを思っていたこともあります。

そこまで年中行事に熱心な家庭ではありませんでしたが雛人形は出さないと不幸になるとか、結婚できなくなるとか、迷信かもしれませんが母が娘にそんなことがあってはと思って出してくれていたのでしょう。

出す場所がないとか、面倒とか、それってサイズ問題が解決すればかなりハードルが下がりそうじゃありませんか?

そんなサイズ問題を掘り下げます!

雛人形は小さくて後悔するよりも大きくて後悔する方が多数

地域やご家庭でそれぞれとは思いますが、雛人形は母方の実家から贈られる事が一般的みたいですね。

雛人形のサイズ問題の原因としては、おじいちゃんおばあちゃんにどんな雛人形が欲しいのか伝えられなかった、伝わらなかったなどで希望とは違った雛人形が贈られてしまったということが多いようです。

家も広くないので小さな雛人形を希望したのに、格好がつかないと大きなお雛様を贈られた。

飾る場所も手間も小さい方がラクなのでコンパクトサイズが良かったのに、両親が勝手に大きなお雛様を買ってしまった。

長女だけの時は良かったが、次女が産まれて二人分の雛人形を飾るのは無理!小さなサイズで二人分を揃えてあげたかった。

平飾りのシンプルなものを選んだつもりだったが、それでも収納時にはクローゼットの棚を半分以上占拠するくらいの大きな段ボールになってしまった。

飾る場所や手間問題はもちろんですが、収納時の大きさについても後悔の意見がありました。

たしかに1年の大半は収納しているわけですからどのくらいのサイズに収まるのかも注目したいですね。

一方で、小さな雛人形で後悔しているという意見はどうでしょう。

親戚の家で大きなお雛様を見たら羨ましくなってしまった。

筆者調べでは小さな雛人形で後悔しているといった意見はほとんどありませんでした。

雛人形で桃の節句をお祝いしたいけれど、大きなお雛様をお迎えするのはちょっと難しいというご家庭が多いみたいですね。

ではトレンドに乗ってコンパクトサイズの雛人形をお迎えすることで本当に後悔しないのでしょうか、チェックしてみましょう!

つづきをどうぞ。

雛人形のサイズ選びで後悔しないために

毎年桃の節句に向けて雛人形を飾り付ける場所や時間は十分にありますか?

飾っていない時の収納場所は確保できますか?

これから兄弟が増える予定はありませんか?

年中行事って意外と次へ次へとやってくるので、雛人形もうっかりすると出すのが遅れて飾っていられる時期はほんの数日になってしまったり。

片付けるのが面倒でいつまでも出しっぱなしになっていたり(お気に入りでずっと飾っていたいなどは問題ないそうですが)、繊細なものだけに取扱には注意しなければならない分後回しになってしまいがちですよね。

キャパオーバーのお雛様をお迎えするよりもコンパクトでもお気に入りのお雛様を選ぶことの方が何倍も重要な気がします。

おじいちゃんおばあちゃんが贈ってくれるというなら、是非ともご家庭に合ったサイズの雛人形をリクエストしてみてはいかがでしょうか。

おじいちゃんおばあちゃんには是非とも娘さん、お孫さんの希望に合ったものを贈ってあげて欲しいです。

雛人形今どきのコンパクトサイズおすすめを紹介!

コンパクトサイズの雛人形って、ほんとに種類が豊富なんですよね。

いわゆる雛人形といってイメージする日本人形に加えて、バリエーション豊かな展開が筆者個人的には結構ツボなんですよね。

お雛様の表情もさまざまでお気に入りの一体をさがしたり、髪の毛の色や衣装も種類がありますしね、小さいから展開しやすいという理由もあるのかな、と思ったりします。

コンパクトな雛人形がおすすめの理由

正直、コンパクトなお雛様をおすすめしない理由がありません!

冒頭でも申しました通り、筆者自身も雛人形を出すのが面倒、仕舞うのも面倒、愛着があるかと聞かれたらちょっと微妙、という子ども時代を過ごしたため、コンパクトサイズのお雛様に心惹かれるのであります。

出し入れの面倒さからその愛着具合に影響がなかったとは言い切れません。

特に日本の住宅事情では雛人形を設置するスペースの確保も簡単ではないのは我が家だけではないはず。

常に設置しているものではないだけにその都度スペースを捻出して丁寧に飾り付ける必要があります。

しかも毎年ですよ。

毎年毎年、面倒だなと思いながらも出さない訳にはいかないな、みたいな。

そんな思いで飾るのはお雛様にも、持ち主になるお子さんにもどうかと思います。

それがもし小スペースで出し入れも短時間で済むとしたらどうですか?

面倒だなと思う時間よりも可愛いお雛様を眺める時間が長い方が良いと思いませんか?

大切なのは子供の健康や成長を願って雛人形を飾ることですよね。

お気に入りの一体が見つかれば小さいお雛様で後悔するかも、なんていう考えはどうでもよくなってしまうものです。

無駄な手間やストレスを無くして毎年楽しいひな祭りをお祝いするためにも、コンパクトな雛人形は超おすすめなんです!

まだ雛人形は決めかねているという方のために、筆者一押しのお雛さまを紹介していきたいと思います。

つづきをどうぞ!

雛人形今どきのコンパクトサイズおすすめ3選

それではコンパクトサイズの雛人形おすすめを紹介していきます!

工房ゆうき kiki-style

人形の生産日本一と言われる埼玉県の岩槻の工房ゆうきさんの木目込雛人形です。

伝統工芸士のゆうきさんをはじめ職人さんが一つ一つ丁寧に作られているのでとっても暖かみがある雛人形になっています。

お顔の可愛らしさとモダンな雰囲気が印象的で、コットンの衣装と木材の屏風が現代の家庭には本当によく合うのです。

色のセンスが抜群に素敵な工房ゆうきさんのkiki-style、シックな色合いの落ち着いた雰囲気なのでナチュラルなインテリアがお好きな方には特におすすめのお雛様です。

ナチュラルインテリアにもぴったりなお雛様

人形工房 ひととえ

こちらも人形の街埼玉県岩槻の工房で職人さんが手作りされています。

鮮やかなシルクの衣装をまとっていて華やかな印象です。

人形工房ひととえさんは台座から人形の種類、衣装、小物までカスタマイズできるのが特徴です。

セットのもだと衣装はいいのだけど、屏風がちょっと・・・お雛様はいいのだけど、小物がいまいち、なんていうモヤモヤを感じることはありません。

扱いやすいとされる木目込人形のほか、より自然な装いの衣装着のお雛様もいるので好みに合わせて選ぶことができます。

自分だけのオリジナルのセットができるので愛着が沸くことは間違いなしです!

アフターサービスも充実しているので万が一の時も安心ですよ。

カスタムできるお雛様はこちら!

人形工房 ふらここ

日本橋にある人形工房ふらここさんの最大の特徴はお顔の種類が豊富なところです。

赤ちゃんのようなお顔がとても可愛らしいので、我が子に似たお雛様を探してお迎えする方が大半のようです。

ふらここさんは前年の秋(10月頃)から新作発表が行われ11月頃から販売が開始されます。

そのため一年待ってでもお気に入りのお雛様をお迎えしたいとこの時期を狙って注文が殺到するため売り切れが続出しているようです。

実は筆者一押しのふらここさんのお雛様、初めて見た時はなんてかわいらしいお顔なんだろうと、もう雛人形は卒業したはずなのですが欲しくなってしまいました。

よくある雛人形の顔が怖い、というのとは無縁のような可愛らしさがあります。

しかもお人形を買い足していくこともできるので、コンパクトサイズで購入してもいずれ数を増やして少し豪華な飾りにしたいという方にもおすすめです。

一年待ってでも購入する価値はあると思う筆者一押しのお雛様ですが、まだ間に合うお雛様もいます!

ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。

お顔の可愛らしさはピカイチ!

まとめ

今回は「雛人形小さいと後悔する?今どきのコンパクトサイズおすすめを紹介!」というタイトルでお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

今どきの小さい雛人形、コンパクトサイズだからって後悔するなんて事ははっきり言って無いです!

お顔や衣装などぜひお気に入りのお雛様を見つけてお迎えして欲しいなと思います。

小さくても存在感たっぷり、お子様の健康と成長を見守ってくれますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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