今回は子供の遊び場でおすすめの東大和市駅徒歩1分のBIGBOX屋内型キッズランドASOBIGあそびっぐを紹介します!
2022年10月にボーネルンドのプロデュースのもと、リニューアルオープンして以来人気急上昇中のASOBIGあそびっぐ、屋内施設なので雨が降っても暑い日でも寒い日でも問題なし、電車でも車でもアクセス良し、一日中遊べるので我が家では重宝しています。
しかも、休日でも朝から大混雑というわけではなく適度な混み具合で、なんなら平日は割と空いている印象でした。
週末の午後は流石にやや混んできたかなという感じでしたが、GWなどの大型連休は「超穴場!」と言っていいほど快適に遊ぶことができました。
そんなおすすめの東大和BIGBOX屋内型キッズランドASOBIGあそびっぐ、遊び場探しに苦労している子育て世代におすすめです!
ASOBIGあそびっぐとは
あそびっぐはよちよち歩きの赤ちゃんから12歳(小学生)までのお子さまの屋内型の遊び場です。
地域最大級のボールプールやクライミングウォールなど、大型遊具も設置されていて子どもの遊び心をくすぐります。
2022年10月のリニューアルでボーネルンドが全面的にプロデュースしているだけあって、色彩豊かでデザイン的にもおしゃれ、それでいて安全性の高い遊具が揃っています。
ボーネルンドは2007年頃から地方行政の子育て支援施設にあそびのノウハウを提供し、地域活性に大きく貢献してきました。
東大和市のあそびっぐもそういったボーネルンドの活動のひとつなのでしょう。
子どもは遊びの中から様々なことを学び、成長していきます。
人間の基本的な動きは36種類に分類できると言われており、幼少期にできるだけたくさん経験し、身につけることが望ましいとされているらしいのです。
そういったことから、いろいろな動きを体験できるような遊具やスペースが揃っていますので、心身の発達にも良さそうです!
ASOBIGあそびっぐの利用の仕方
入口を入るとすぐに受付がありますので、脇にある券売機で入場券を購入して受付にレシートを持って行くと入場の際に大人の腕に紙製のリストバンドをつけてくれます。
入場料はこども(6ヶ月から12歳)1,650円、大人(中学生以上)550円となっていて、当日限り有効で何度でも再入場可となっています。
受付から遊び場への入口を入るとその先は土足厳禁なので靴を脱いで下駄箱へ入れます。
子どもは裸足になることになっていますので、靴下も脱いでおきます。
荷物がある場合は無料のロッカーがあるので、貴重品意外はロッカーへ入れることをおすすめします。
子どもが遊んでいる間は安全面からも身軽でいたいので、貴重品を身につけていられるショルダーバッグやボディーバッグなどがあると重宝しますよ!
しかも再入場可能というのはとってもありがたいですね。
ランチなどで外に出てもまた戻ってきてひと遊びできますし、実際あそびっぐの隣にあるレストラン「ハンバーグレストラン&カフェBURGCAMP」ではリストバンドを見せるとドリンクバーが無料になるサービスもあるので、外出してお昼を取る方も多いのでしょう。
施設内にも休憩スペースがあるので、お茶やお菓子を食べるくらいの休憩は施設内でも可能です。
施設内での飲食はASOBIGあそびっぐ内で購入したものに限りますので、持ち込みは赤ちゃん用のミルクや離乳食のみとなっています。
持ち込みのお弁当や飲み物を食べたい場合はASOBIGあそびっぐ向かいのdocomoショップと同じフロアに共用の休憩スペースがあるので、そちらを利用してくださいとのことでした。
広いのですが、空きスペースにテーブルとイスを置きましたって感じの簡素なスペースでした。
GWなどの祝日や休日にはこのスペースでもイベントをやっているみたいなのですが、我が家が利用した時は特に何もなかったので、2、3家族がお弁当を食べているといった感じでしたが、無料で使えて、持ち込みできるので小さいお子さんがいるご家庭などはそれだけでも助かりますね。
ASOBIGあそびっぐ内には赤ちゃん用のおむつ替えスペースや授乳室もありますので、安心して小さなお子さんも利用できますよ。
アクセス
BIGBOX東大和
東京都東大和市桜ヶ丘1-1330-19
西武拝島線「東大和市駅」下車徒歩1分
駐車場あり:ASOBIGあそびっぐ利用の場合は7時間100円
10:00〜18:00(受付は17:00まで)
こども(6ヶ月から12歳)1,650円、大人(中学生以上)550円(再入場可)
平日15時以降は、こども1,100円、大人無料
ASOBIGあそびっぐのおすすめポイント
それではいよいよ遊び場のおすすめポイントをコーナー別に紹介していきます!
それぞれ特徴があるので、興味のあるエリアで集中して遊ぶも良し、いろいろ試して満遍なく遊ぶも良し、怪我のない範囲で自由に遊んでみましょう!
アクティブエリア
大型のボールプールやクライミングウォール、サイバーホイールなどアクティブエリアというだけあって、体を大きく動かす遊びができるスペースになっています。
ボールプールは結構深めでボたっぷりはいっているボールの中にダイブしてその不思議な感覚を楽しんでいたり、ボールを掻き分けて歩くためのバランス感覚を楽しんだり、中央には滑り台付きの遊具が設置されているので滑り台から勢いよくボールの中に滑り降りたり、遊び方は無限です。
中でも人気のサイバーホイール、空気で膨らませた大きなチューブ状の回転遊具です。
ボーネルンドおなじみの遊具ですね。
筒状になっている内側入って一緒にころがったり、不思議な感覚を楽しめる遊具は人気でした。
自宅ではなかなか使えない大型の遊具はこういったところっで思いっきり遊ばせたいものです。
アクティブエリアフリーコート
巨大なエアトラックが目立ちます。
トランポリンのように飛び跳ねたり、長さがあるのでぴょんぴょん走ったり、柔らかいスポンジの棒を障害物に見立ててジャンプしてみたり、ただただ飛び跳ねることが楽しい!といった感じでみんなとっても楽しそうでした。
勢いよく走ってくる子どもがいると大きく揺れたりして、倒れないように踏ん張ったり平衡感覚を養うのにも良さそうです。
息子は最初は勢いよく揺れるのにビビってなかなか立てませんでしたが、慣れてくると転んでも痛くないのでコロコロ転がったり、飛び跳ねたり、気に入ったようでした。
飛び跳ねる系の遊具は人気が高いので、混雑具合を見ながら遊ぶことをおすすめします。
エアトラックと同じスペースには大型ブロックなどがあってエアトラック同様に体を大きく動かして遊ぶことができます。
積み木のように重ねたり、円柱状のブロックを転がしたり、ブロックの上を歩いたりして工夫次第でいろいろな遊び方ができるスペースになっています。
ロールプレイエリア
ごっこ遊びやブロック遊び、子ども同士が自然とコミュニケーションを取り合うことで社会性を身につけることができるエリアです。
車やバスが大好きな息子はウチにはない大きな木製のプラレール、ミニカーの世界に夢中でした。
確かに何人も同時に遊んでいるので、おもちゃの貸し借りや譲り合いがあってまさに小さな社会が生まれているような雰囲気になっていてとっても興味深いですよ。
おままごとのセットや子ども用の大工道具があって、ネジをまわしてみたり、ボルトをはめてみたり、本物ではなかなか触る機会のない工具にも触ることができて子どもたちが満足げに遊んでいる姿が印象的です。
息子は偏食気味であまり食べないのですが、あそびっぐのおままごとコーナーでは食べる真似をしてニッコニコで遊んでいました。
本物も食べてくれー、と思わずにはいられない母ちゃんなのでした。
コンストラクションエリア
マグネットブロックやギアウォールといった頭と心を使った遊びができるコーナーです。
マグネットを壁に貼り付けて模様をつくってみたり、立体をつくってみたり、もくもくと集中して遊びたい子どもには楽しいコーナーです!
小さな子どもでも几帳面とか、好きなことに集中できる、など性格が表れるものなのですね。
ベビーエリア
はいはい期からよちよち期のベビー向けのスペースで、ふかふかのマットが敷いてあるので転びがちな時期でも安心して遊べます。
低めの滑り台や中に入れるお家、バランスブロックがあったりべビー向けのおもちゃが揃っています。
ボーネルンドのおもちゃがたくさんあるので、遊んでみて気に入ったものがあれば購入するっていうのもいいですよね。
おもちゃって、大人が思うほど子どもは気に入ってくれなかったりして、本人が気に入ったものがわかれば選ぶヒントにもなりますよ。
息子はこの低めの滑り台が気に入ってしまって、よちよち歩きではないのですが、こちらのコーナーで楽しませてもらいました!
まとめ
今回は東大和BIGBOX屋内型キッズランドASOBIGあそびっぐについて紹介しましたがいかがでしたか。
施設内は明るくてこまめに清掃されていたので清潔感があります。
係員の方もエリアをよく見回っている印象でしたし、遊具のそばで子どもたちをサポートしたり、遊び方について教えてくれたりしています。
先日行った時にも我が家の元気2歳児は途中で機嫌をそこねて泣き叫ぶというお騒がせマンだったのですが、子どもがうるさいのも気にならないASOBIGあそびっぐであっても、ちょっと目立ってしまっていたようで、「大丈夫ですか」と優しく声をかけていただきました。
泣くだけ泣いて寝てしまうという自由な息子がある意味うらやましい母ちゃんでした。
そんなわけで、まだ未体験のお子さまにはぜひ遊んでほしいASOBIGあそびっぐ、お試しくださいね!
コメント